浄土宗九寸　インドヒスイ/アベンチュリン　共仕立て

浄土宗用の八寸の正式な本連念珠です。

インドヒスイ（アベンチュリン）を使用しています。

インドヒスイは正式名称はグリーンアベンチュリンクォーツもしくはグリーンクンツァイトと呼び水晶の仲間になります。

翡翠の緑色によく似ていることにちなんで、インドヒスイと呼ばれています。


水晶は古来は水精という字が当てられるように、水の結晶したものと信じられた時期もあったようです。

古から無色透明な水晶ゆえに邪悪なものを寄せ付けない完全無欠さに魔除けの石としての側面を重ね合わせたのでしょう。


インドヒスイは心の内にある悩みを去らして平安を与える。そんな石の意味もあるようです。

じっと見ているとそんな気持ちも理解できるでしょう。

素材：インドヒスイ/アベンチュリン


寸法：親玉/１２ｍｍ
　　　主玉/７ｍｍ
　　　間玉/４ｍｍ