真言宗星月菩提樹尺二　ラピス仕立て

真言宗星月菩提樹を主玉にして親玉、天玉、露玉をラピスラズリーでお仕立てした尺二寸の本連念珠です。

星月菩提樹はその名のとおり、星と月をイメージする模様が表面にあることが名前の由来となっています。
たいへん硬く締まった玉ですので古くから修行などに用いられることが多い玉です。

ラピスラズリーは、古くから七宝の一つとして経典の中に表されています。
最近はパワーストーンの考え方では持つ人の直感力を磨く石（意志）そんな組み合わせの一連です。

別名、瑠璃石とも呼ばれます。

本連：各宗派の約束事に沿って作られた念珠です。
露玉：下がり（親玉から下に付く数え玉の部分）の留石にする水滴型のパーツ玉。

一尺二寸＝二つの親玉を左右に引っ張った時の長さです。
片寸法：約３６ｃｍ。玉サイズは７ｍｍ玉を使用します。

巡礼にもお持ち頂けるサイズです。